背景ぼよーんです。所謂アウトフォーカス。
切り抜いたキャラ画像に別の背景を合わせる方法と、同一画像の背景のみをぼかす方法があります。
今回は背景から切り抜いたキャラSSにぼかした背景を合わせます。
背景画像を切り抜き済みキャラ画像の下のレイヤーに置きます。
そして背景画像を複製します。
下から背景画像、複製した背景画像、キャラ画像となるようにします。
複製した背景画像に対して加工していきます。
ぼかし前
フィルター → ぼかし → ガウスほかしでSize X,Yともに5~10くらい、お好みで。
かつ、画像そのものの不透明度でほどよいぼかしになるよう調節します。
距離感を出す場合は、右のレイヤーリストで対象のレイヤーを右クリック、αチャンネルの追加、レイヤーマスクを追加します。レイヤーマスクは完全不透明(白)。
このレイヤーマスクにグラデーションでぼかしている画像が有効な範囲を決める感じです。
少し概念がムズカシイですがやってみると何となくイメージがつかめてくると思います。
レイヤーの隣に真っ白なレイヤーマスクが追加されるのでそれを選択。
描画色を黒にし、グラデーションツールを描画色から透明で選択しぼかすところが白で残るようにグラデーションかけます。
黒くする部分がマスクされ表示に反映されなくなるのでぼかさない所からぼかす所までドラッグしてグラデーションをかけます。
見難いですがレイヤーリストのレイヤーマスクも白黒が反映されます。
添付の 可視部分コピー #2 のサムネイルの右側が対象のレイヤーマスクです。
ぼかし後
添付画像ではレイヤーマスクで手前となる画像下側が黒くなっていてぼかしが薄くなっていってます。
ぼかしたレイヤーのみの表示だと下記のようになります。
レイヤーマスクで黒くなっている部分は表示されなくなっていますので下のレイヤーと合わせた時にぼかされません。
追加でぼかす
光輝いてる部分など、追加でぼかしたいところがあれば元の背景レイヤーを複製し、ガウスぼかしとレイヤーマスクでぼかしていきます。
添付ではおひさまぴかーしてます。わかりやすいようにぴかーしてるレイヤーだけ表示してます。ぴかー🌞
レイヤーマスクのグラデは放射状を利用、レイヤーのモードはスクリーンにしています。
あわせる
それぞれのレイヤーを合わせて背景ぼよーん完了です。
ドゥドゥと違って100%成功します。うれしいですよね。
添付ではそもそも太陽描いていたり色々してますがそれはまた別の物語です。別の記事で描きます。たぶん。
- 元のキャラ画像
- 元の背景画像
- 加工後画像
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